
ABOUT TAROT DE PARIS
PARISで生まれ、MAUIで完成され、
JAPANで進化を遂げ続けてきた
21世紀型、光のタロット TAROT DE PARIS タロー・デ・パリ®︎
フィリップ・トーマスが人生を賭けて制作し産み出したカードとシステムは
人生の道に光を照らすと共に、マインドや感情のリリースを促し
「今を生きる私たち」をサポートする
気づきのツールです
【誕生から、今へ】
フィリップ・トーマスとタロー・デ・パリ誕生の物語
1981年末、創始者であるフィリップ・トーマスは、インドネシア・バリ島から、紆余曲折の出会いと出来事を経て、まるで見えない糸に導かれるように南フランスを経由し、パリへとたどり着きました。
その初日、彼はシャンゼリゼ通りに面したグラン・パレの建物の上にそびえ立つ、チャリオット(戦車)に乗った女神の彫像を目にした瞬間、光と共に圧倒的なインスピレーションを受け取ります。その瞬間、無数のイメージがまるでダウンロードされるかのように脳裏に焼きつきました。
しかし、そのイメージが何を意味するのかは、まだ明確ではありませんでした。そこから、彼の探求の旅が始まったのです。 そして後に、それがタロットの世界と深く結びついていくことになります。
パリという特別な地に降り立ち、そのフィールドに接続した瞬間、宇宙が彼を通じて何かをビジュアル化し、具現化させようとしたかのような出来事でした。
完成までの21年間
それから21年の歳月が流れ、ついに「タロー・デ・パリ」は形を成していきます。
1999年の暮れ、当時マウイ島に住んでいたフィリップは、運命的な出会いを果たします。その出会いがきっかけとなり、長い時を経て、ついにこのタロットカードが21世紀に世に送り出されることになりました。
その出会いとは、現在ベストセラー作家・講演家としても著名な本田健さんと奥様のジュリアさんとのもの。彼らの直感と「タロー・デ・パリ」への深い信頼が、カードの誕生を後押ししたのです。
フィリップが「いつか再び活動のサインが来たら、必ず完成させる」と天に誓ってから16年以上が経過していました。振り返れば、すべての物事にはタイミングがあり、そこには大きな流れがあるのだと、改めて実感する出来事となったのです。
【タロー・デ・パリ®︎の進化と拡がり】
2002年、英語版「タロー・デ・パリ®︎」が誕生し、翌2003年から日本でのセミナー活動や個人セッションが本格的に展開されました。日本での豊富な経験が、このシステムの進化に大きく貢献したことは、まぎれもない事実です。
2008年、ナチュラル・スピリット社より日本語版が出版されたことで、さらに多くの方々に「タロー・デ・パリ®︎」が届けられるようになりました。
創世記から成熟期へと移行する中で、フィリップを通して新たな発見やインスピレーションが次々とダウンロードされ、システムはより洗練されていきました。
これにより、従来のタロットにはない独自の宇宙観とシステムが確立され、「Choice & Change(選択と変容)」をスローガンに、今を生きるための気づきと実践をサポートするツールとして発展を遂げています。
【タロー・デ・パリ®︎の特徴】
タロー・デ・パリ®︎:未来を占うのではなく、「今」を生きるために
タロー・デ・パリ®︎は、単なる「未来予測」のツールではありません。むしろ、「今」に意識をフォーカスし、未来を創造するための選択を導くシステムです。
人生における 「チョイス&チェンジ(選択と変容)」 のアートを学び、変化を恐れるのではなく、それを受け入れ、流れに逆らわずに「今」をより良く生きることをサポートします。
また、思考パターンを観察し、変容させていくためのツールとして、多くの方に受け入れられてきました。時には背中を押し、時には内なる声を再確認させてくれる存在として、人生のさまざまな局面で活用できます。
自ら選ぶカードを通じて潜在意識との対話を深めることで、自分を客観的に眺め、より明確な視点を持つことができるでしょう。